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2014年2月12日 (水)

友禅染めで描くおひなさま・前編

__2 太宰府のゆるキャラ・千梅ちゃんとわたしたち夫婦です。

こんにちは。
福岡県は太宰府で「蛇の目うさぎ」という店をしている
斉藤 風子です。
わたしは友禅染職人なので、染めものや雑貨などを
店で販売しています。


先日、姪孫さんに女の子が生まれたという女性の方から
ご注文いただきました。
友禅染めで描く、おひなさまです。


話を聞いてみると、姪孫さんのご自宅の新築祝いを兼ねた贈りものだそうで
新しいおうちに更に福が訪れます様に想いを込めて
制作させていただきました↓ ↓

Img_0001_7

左上の「蒼椛さん」というのは、ご誕生された女の子のお名前。
姫が健やかにご成長されることを願って、
お名前を入れさせていただきました。


さて、今日はこの額の制作過程をご紹介しようと思います。

Img_0001_2

まず、生地にピンクのぼかし染めを施してから、筒描きで
金と墨色で糸目を引きます。


「筒描き」って何だかわかりますか?
文字通り、筒に金や墨など布用の顔料を入れて、色を絞り出しながら
布の上に置くことです。


生地に染料をそのまま描くと、滲んでしまうので下絵の輪郭線を
この糸目で囲んでいきます。
この縁取りが糸の目のように細いことから「糸目を引く」という言葉に
なりました。


「糸目友禅染」とは着物の場合、糸目糊を引き、染料を防染することを
江戸時代に宮崎友禅斎という人が考えた技法なのです。






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